更年期のうつ病
更年期障害はのぼせのほかにもいろいろな症状があります。
更年期の体の不調でいえば、のぼせをはじめ動悸や息切れ、だるさに不眠、手足のしびれ、骨粗しょう症などが体におきるとされています。
精神的な心の不調でいうと最近かかる人が多いうつ病などが主な症状になります。うつ病は更年期の方以外にも最近急増している病気でもあります。
更年期でのうつ病は、自律神経が大きくかかわっているだけで、特別なうつ病ではありません。
更年期のうつ病は更年期障害でおこる体の不調や精神的な不調からストレスをためやすくなってしまい、イライラがつのりうつ病へと発展してしまいます。
まずはうつ病にならないためにもストレスを上手に発散できる環境作りから家族やまわりの人が理解がとても大切になります。
更年期になる時期には親の介護から老後のこと、子供が独立する時期でもあり、忙しいお母さんだと自分のことよりかまわりのことばっかり世話して自分のことを後回しにしている方も多いと
思いますがここはどうどうと更年期をアピールして家族やまわりの人のサポートをどんどんうけてください。
少しでも忙しさから開放されれば精神的にも楽になると思います。
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